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号外 松下幸之助「知識を頭に詰め込むことだけが、勉強ではないんやで。人間の勉強をしいや」


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■1.「人間の勉強をしいや」と説いた松下幸之助

「人間の勉強をしいや」松下幸之助のこの言葉が、京都大学教育学部を出て、教育の専門家だと自負していた上甲晃(じょうこう・あきら)氏が受けた一連のカルチャーショックの始まりでした。

 初めの半年間は、町の電気店で店員として働きましたが、いくら学歴を誇っていても、テレビは一台も売れません。なぜか。社内研修で松下幸之助からこう教わって、目からウロコが落ちたのです。

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知識を頭に詰め込むことだけが、勉強ではないんやで。知識を否定するわけやないけど、その知識は、全部道具や。使うあんた方自身が、人間として立派になってこんと、どんなにいい道具を持っておっても絶対に実社会では通用しない。だから、人間の勉強をしいや。
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「学問と実社会で必要とされる学びは全く違うーー。この気づきは、私が今日まで一貫して持ち続けている基本姿勢です」ろ氏は語っています。

 上甲氏はその後、松下政経塾の二代目塾頭として、松下幸之助の「人づくり」を徹底して学び、54歳で辞してからは、志の高い日本人を育成する「青年塾」を立ち上げました。ここでも政経塾の「人づくり」を踏襲し、実践を通じて人間力を涵養する教育に徹してきました。


■2.何事も「ハイ喜んで」

 上甲氏の青年塾では、いくつかの合い言葉で、人間としての姿勢を伝えています。最初に生まれた合い言葉が、「ハイ喜んで」でした。特別なことができなくともよい、人から何かを頼まれた際には、必ず「ハイ喜んで」と返事をする。それを継続していると、運命が変わってくると氏は言います。

 それもそうでしょう。同じことをやるにしても、いやいや、やっていたら、いかに手抜きをしようか、という意識になってしまいます。「ハイ喜んで」と言葉を出すことで、自分が主体的に取り組む意識が生まれてきて、そこから、どうしたら依頼した人が喜んでくれるだろうか、あるいは、その人の期待以上のことをするには、どうしたら良いか、と考えます。

 そういう意識で物事に取り組めば、自分の実力も次第に向上していきますし、周囲の信頼感も育って、活躍できる舞台も広がっていくでしょう。こうして「ハイ喜んで」と答えているうちに、運命は良い方向に変わっていくのです。

 ただ、それも一回や二回ではなく、継続しなくてはなりません。松下幸之助は「素直の初段になるには30年かかった」とよく口にしていたそうです。

 囲碁でも将棋でも一万回指すとたいてい初段になれるそうです。とすれば、「ハイ喜んで」を1日1回、1年間365回を30年続ければ、一万回に達して、松下幸之助級の初段になれるということです。そこまでいかなくとも、まずは3年、千日続けてみたらどうでしょうか?

 宮本武蔵は「千日の稽古を鍛とし、万日の稽古を練とす」と言ったそうです。人間学の「初級」くらいには行くのではないでしょうか。

 このメールマガジン『国際派日本人養成講座』も、週1回、22年ほど続けて、先週、1224号まで到達しました。自分でも初級くらいには届いたのではないか、と実感しています。


■3.「人間の勉強」をしている読者11万人強

 上甲氏はそのほかにも、「一つを励めば、すべてが変わる」「主人公意識」「そこまでやるか」など、塾生に伝えているいくつかの「合い言葉」を紹介されていますが、この「ハイ喜んで」だけでも、知識を頭に詰め込むことと、松下幸之助の「人間の勉強」との違いがよく分かると思います。

 上甲氏の記事は、人間学を学ぶ月刊誌『致知』8月号に掲載された一編です。『致知』で毎月、「人間の勉強」をしている定期購読者が11万人強、全国で1,200社の企業が社員教育に採用しています。『致知』で「人間の勉強」をした国民や企業が増えることで、日本の未来も明るくなっていくでしょう。

致知.png


 先日、弊紙でも:

"365人の「名作と言えるような人生」が詰まった本 ~ 『1日1話、読めば心が熱くなる 365人の仕事の教科書』"
http://blog.jog-net.jp/202102/article_4.html

でご紹介した本は、この『致知』の過去40年余の1万人以上の人物インタビューの中から、365人を選んで仕事力と人間力のエッセンスをまとめたものです。

 424ページもの分厚い本ながら、28万部を超える大ベストセラーとなっています。
https://www.chichi.co.jp/specials/proffesional365_202011/

「人間の勉強」をするための本格的な教科書ですが、その入門書が『致知』編集長によって発刊されました。

 本日7月16日(金)から20日(火)まで、月刊『致知』の定期購読をされた方に、この入門書が特典として贈呈されるそうです。

 この入門書を頼りに『致知』を読むことで、松下幸之助の「人間の勉強をしいや」という呼びかけに「ハイ喜んで」と応えて、勉強を始める絶好のチャンスです。


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書籍特典『はじめて読む人のための人間学』(藤尾秀昭・著)

初めて人間学に触れる人や、人間学に関心を持たれた方たちに向け、『致知』編集長が綴った“人間学”の入門書です。

【お申し込み方法】
定期購読のお申し込み動機欄から、「4.SNSを見て」を選択し、キャンペーンコード「2349」と必ず明記してください。
※キャンペーンコードの記載がない場合、
 特典の対象外となってしまいますので、ご注意願います。

お申し込みはこちらをクリックしてください。
https://www.chichi.co.jp/specials/202107_4_6
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