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「言論の衰退は止まず」西尾幹二、『正論』H30.11


・言論誌が政治を論ずるのにあたって、思想政策論と政局論を混同している。左翼系は「安倍政権を倒す」、保守系は「安倍政権しかない」とかばかり論じている。政局騒ぎが言論界の主要なテーマとなるのはおかしい。

・言論誌が経済を論じない。経済はそれ自体がパワーであり、政治や文明を動かしている。そういう視点からの取り組みは絶えてみられない。また経済論客は歴史思想というものの挑戦の試練をくぐり抜けていない。必要なのは「経済と政治の両方を、総合的に論ずる試み」

・国際政治と国内政治を無関係なものとして論ずる傾向。国際政治一方のエキスパートにも、国内政治の政局ばかり見ている論者にも本質論は見えてこない。

【伊勢雅臣】米中経済戦争にしても、日本経済への影響ばかり考えていては、片手落ちです。安全保障とセットにして考え、肉を切らせて骨を切るの戦術で、この際、多少の経済的ダメージを受けても中国の軍拡を止めた方が良い、というような判断が必要でしょう。

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■出典
・『正論』、産経新聞社 http://seiron-sankei.com/

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