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zoom RSS No.445 「反日」は中・朝・韓の屋台骨

<<   作成日時 : 2006/05/14 21:12   >>

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 中国・北朝鮮・韓国が「反日」を必要とする3つの理由とは。

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JOG Step 韓国問題−現代編 開講
http://blog.jog-net.jp/201309/article_9.html
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■1.「東アジア異時代国家群」■

 平成16(2004)年のサッカー・アジア杯での騒擾事件に、筑波大学教授の古田博司氏は、こんな感想をもらしている。

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 筆者はサッカー・アジア杯の「反日」騒擾事件を見ていて、かつてこのような風景の只中にいた自分を思い出した。80年代の韓国でも、何かしらスポーツ競技のたびに、滞在者である私たちは同様な敵意に囲まれるのが常であったのだ。[1,p25]
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 古田教授の韓国での「反日」経験とは、こういう具合である。

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 酒場で日本語を話していると、灰皿や特大マッチ箱がわけもなく飛んでくる。なぜか分からぬうちに、酔客に殴られたこともいく度かあった。大学に行けば学生たちが、「日本文化は教えるな、日本語だけ教えろ」と無理難題をふっかけてくる。日本の野蛮な文化など習いたくない、そんなものは韓国から流れ出ていった亜流だ、という。[1,p31]
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 中韓の反日構造は同じものだと、古田教授は指摘する。

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 つまりは、日本を仮想敵国として国家主義ナショナリズムを高め、国民を統合しつつ、資本主義をテイクオフさせるとともに、そのストレス発散を日本人に向けていくという精神構造はどちらも同じである。[1,p32]
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 すなわち、韓国が20年前に入った近代国民国家ナショナリズムに、今、中国が入ろうとしている。北朝鮮はその手前の中世の時代にある。そして我が国は、19世紀後半から20世紀にかけて、近代国民国家ナショナリズムの時代を経験し、現在はポスト近代にいる。

 このように東アジアの各国は、異なる時代を生きている「異時代国家群」であり、我々は「過去からの攻撃」を受けている、というのが古田教授の見方である。


■2.近代国民国家ナショナリズムの古層をなす中華思想■

 中韓の近代国民国家ナショナリズムを一皮むけば、その古層をなしているのが中華思想である。それは、自国が世界にそびえ立つ大国でなければならない、という強制観念を彼らに与える。

 たとえば、2003年に国家主席の地位についた胡錦濤は、同年12月の「毛沢東生誕110周年を記念する講演」の中で、こう言っている。


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 社会主義の現代化と中華民族の偉大な復興を実現するには、和平崛起(くっき、平和裡に世界の超大国としてそびえ立つ地位につくこと)という発展の道を堅持しなければならない。[a]
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 明の時代に中国を宗主国と仰いでいた韓国は、17世紀に明が女真族に征服されると、自分こそが中華の伝統を受け継ぐ者という「小中華主義」を抱くようになる。

 韓国民がサッカー・ワールドカップや先のベースボール・クラシックで異様な興奮を見せたのも、彼らの「小中華主義」が一時的にせよ刺激されたからである。

 北朝鮮が努めてアメリカとのみ対等な交渉をしようとするのも、この中華思想のゆえであろう。こんな具合である。

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 たとえ領土と人口数は少なくとも、世界『唯一超大国』として自認するアメリカと堂々と張り合い、民族の尊厳と気概をとどろかせる我が祖国の現実は、軍隊がつよく千万軍民が渾然一体をなせば、天下大敵も恐れることはない。(『労働新聞』2003.1.23)
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■3.「礼」に欠けた「東夷倭人」には何をしてもよい■

 中華思想の骨格をなすのが、朱子派の儒教の「礼」の概念である。これを古田教授は、以下のように簡潔明快に説明している。

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「礼」とは、日本で言うお辞儀やお礼のことではなく、彼らが道徳的と見なす行儀作法や行動規範のことを指している。たとえば、儒教では火葬してはならない。でも日本人はする。同じ氏族同士では結婚してはならない。でも日本人はイトコ婚をする。

男女の混浴などもってのほかだが、日本の温泉には平然と混浴と書いてあるし、江戸時代には銭湯まで混浴だった。このような「礼」外れは、日本人の道徳性の欠如を示すものであり、ゆえに「東夷倭人」(東の野蛮な日本人)と言われてきたのである。[1,p29]
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 彼らの反日は、この「礼」において、自らを上位に置き、「東夷倭人」を見下すという構造をなしている。

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 靖国参拝問題は一枚皮を剥げば、彼らを害した者を祀った社に関する典礼問題であり、歴史教科書問題は彼らの正当性・道徳性を記述した「正史」に対する東夷の非礼であり、国連安保理常任理事国入り問題は「中華」と比肩しようとする無礼なる夷狄の、小賢しきふるまいとでも言えるだろう。[1,p29]
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■4.中朝韓が執拗に道徳面で日本を見下したがる理由■

 我が国も「皇国史観」という形での近代国民国家ナショナリズムを経験したが、それが生まれたのは、江戸時代後半、日本が長期の平和裡に、未曾有の経済的繁栄を謳歌した事から来ている。

 この泰平と繁栄の原因を、徳川期の儒学者・国学者らは、日本の国体に求めた。日本は万世一系の皇室が治める「皇国」であるがゆえに、治乱興亡定めなきシナよりもよほどよく治まっているのだ、という自信である。

 そして明治以降は、その国体のもとで西洋文明を積極的に吸収し、軍事力・経済力で世界列強の仲間入りをしていった。同時に西洋の近代文明を機敏に吸収できず、変革の進まないシナ・朝鮮に対する侮蔑が生じた。

 日本のプライドとは、万世一系の皇国という歴史的事実、および、軍事力や経済力という、いずれも現実的・客観的な要因が基盤になっている。だから、自らを道徳的に高い、と無理にでも主張する必要はないのである。

 それに対して、中朝韓の中華思想は、「礼」という彼ら独自の基準に基づく「道徳性」で自らを高みに置くというきわめて主観的なものである。それを証明するためにも、中国・韓国・北朝鮮は「慰安婦」やら「侵略」やら「植民地主義」などで、日本を道徳的に劣っていると攻撃し、執拗に自分たちを道徳の次元で上位に置きたがるのである。


■5.「自分に欠けたものがあることを絶対に認めたがらない」■

 古田教授は、もう一つ、中華思想の面白い特徴を指摘している。

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 中華思想の徒は、自分に欠けたものがあることを絶対に認めたがらない。はじめから自分に全的にそなわっていないと嫌なのである。[1,p109]
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 自国が文明的に世界の中心だとすれば、他国から何かを学んだり、取り入れたり、という事は認め難くなる。したがって、何でも自国内で内発的に発展したものと主張しないと気が済まない。

 だから韓国は、茶道や剣道や空手や柔道や合気道からソメイヨシノまで、何でもかんでも自国に起源がある、と主張する。他国民からすれば、なぜ、ことさらかくも執拗に、自国起源説を振り回すのか理解できないが、それは彼らの中華思想の必要性からくるものなのだ。

 この「なんでもかんでも自国起源説」が発展すると、「万葉集は朝鮮語で書かれいる」「皇室のルーツは百済人の末裔」、さらには「日本は朝鮮民族が作った国」などというトンデモ歴史観となる。[b]


■6.「彼らの研究の多くは現実に目を背けたものだ」■

 そんなに文明的にも道徳的に優れた国民が、なぜ経済的には「東夷倭人」の後塵を拝しているのか、という疑問に対する答えが、「日本の侵略」や「日帝(日本帝国主義)36年の搾取」なのである。

 韓国で言えば、自国内に近代化の萌芽があったのに、日本の植民地とされた36年間に徹底的に搾取され、その芽が摘み取られてしまった、というのである。

 しかし、実証的な歴史学では、日本統治時代に朝鮮経済は近代化し、高度成長を実現したことが明らかにされている。併合時代の前期20年間だけで、人口も米の生産量も倍増した。これは30年で内地(日本)の生活水準に追いつく事を目標に、農村植林、水田開拓、河川・砂防工事、ダム建設などの積極的な国土開発が図られ、また医療や教育の制度が整備された結果である。しかも、その予算の多くは日本からの税金や、金融市場で集めた公債によってまかなわれた。これらの社会資本は、戦後そのまま、韓国と北朝鮮に引き渡されたのである。[c]

 ハーバード大学のカーター・J・エッカート教授は、その著書『日本帝国の申し子』の中で、韓国のある民族資本が日本の総督府と殖産銀行の支援を受けて大発展していった事実を実証し、こう述べている。

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彼ら(韓国人−JOG注)の研究の多くは現実に目を背けたものだ。まず日本が朝鮮を植民地化したことを非難し、次には植民地の開発が朝鮮のためでなく、日本の国益のためだった点を非難する。しかし、彼らの研究においては、論理よりも日本の行為を弾劾することで得られる感情的満足の方が重要視されているようだ。[1,p112]
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 また日本は満洲にも巨大な資本を投下して、近代的な重工業化を進めた。日本の降伏後、毛沢東は「もし、我々がすべての根拠地を失っても、東北(満洲)さえあれば、それで中国革命の基礎を築くことができる」と言って、満洲の確保に走った。全中国の重工業の約90%を満洲が占めていたからである。[d]


■7.日本軍とは戦わなかった「大韓臨時政府」■

 中朝韓3国は、こうした事実を隠したまま、日本の侵略や搾取によって、彼らの経済発展が大幅に遅れたと主張する。そして、その「悪逆きわまりない」日本を駆逐したという「正史」が、彼らの政権の正統性の根拠となっている。しかし、これも客観的・学問的な歴史学から見れば、「現実に目を背けた」ものである。

 韓国の場合、大東亜戦争勃発当時に「大韓臨時政府」が上海にあったが、日本に対して宣戦布告をしただけで、あとは内部抗争を続けるのみであった。

 そのために「大韓臨時政府」はアメリカにも中国にも承認されていなかった。終戦時、朝鮮独立派のリーダーの一人・金九は重慶で祖国上陸を夢見て韓国光復軍を編成し、訓練を積んでいたが、日本降伏の報に接して、天を仰いで長嘆息し、次のように言ったと伝えられている。

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 韓国軍は日本軍を打ち破ることは一度もなかった。わたしは、日本軍を撃滅してわが同胞を解放したかった。
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 日本降伏後、有志が「朝鮮人民共和国」の樹立を宣言したが、米ソ両国はこれを無視した。そして米軍による3年間の軍政の後で、ようやくアメリカから「光復」を与えられたのである。[e]


■8.米ソから与えられた中朝の政権■

 一方、北朝鮮は多少は戦った実績があるだけ、まだましである。キム・ソンジュは、19歳の時に中国共産党に入党、抗日遊撃隊に所属して、ゲリラの一隊を率いて戦った。1941年には日本の討伐部隊に追われて満洲からソ連領に逃げ込み、ハバロフスクでソ連軍の大尉となった。それ以降、出番のないまま、日本の降伏後、ソ連軍司令部から北朝鮮の首班に選ばれた。そして1920年代から抗日闘士として伝説的な人物であった「金日成将軍」に扮して登場するのである。[f]

 中国においても、日本軍と正面で戦ったのは蒋介石の国民党であり、中国共産党は日本軍の侵攻以前に「長征」と称して、北西部の奥地・延安に逃げ込んでいた。

 中国共産党が政権を取れたのは、アメリカが日本を降伏させ、さらに、戦後、米政権内に巣くう親ソ勢力が、さまざまな形で共産党を根絶しようとする国民党の足を引っ張ったからである。[g]

 中朝韓いずれにせよ、米ソから政権を与えられたのであり、自力で勝ち取ったものではない。だから、「抗日」というフィクションによって、自らの政権の正統性を訴え続けるしかないのである。


■9.反日と中華思想のボルテージが下がるのを待つのみ■

 以上を要約すると、中朝韓3国の「反日」は、次の3つの要素からなる。

1) 欧米や日本が卒業した近代国民国家ナショナリズムの時代を現在の韓国は生きており、中国はその入り口にさしかかった所である。そして我が国は、彼らの近代国民国家ナショナリズムに不可欠の仮想敵にされている。

2) 中華思想に基づいて、日本を「礼」を知らない道徳的に劣った国と見下すことで、国家的プライドを満足させている。

3) 経済的な後進性を、日本の侵略や搾取に責任転嫁しつつ、その日本を駆逐したのは現政権であるという「正史」によって、現政権の正統性を自国民に訴えている。

 こうしてみると、「反日」は彼らの国家の屋台骨をなしている事が分かる。古田教授は、こう結論する。

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 東アジアの人びとが、ある程度平和に互いが仲良く暮らすには、彼らの近代の成熟に期待し、反日と中華思想のボルテージが下がるのを待つという以外にすべはなさそうである。とすれば、この三つとも日本が主体的にどう努力しても、かなう問題ではないということである。

日本はその都度対処し、微笑むべき時は微笑み、押し返すべきときは力強く押し返すということである。毅然として彼らの卑しめの手に乗らぬこと、そして戦うべきは戦わねばならないだろう。[1,p93]
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(文責:伊勢雅臣)

■リンク■
a. JOG(367) 「日中友好2千年」という虚構
 日本は、中国の冊封体制と中華思想を拒否し、適度の距離感を保ってきた。
http://www2s.biglobe.ne.jp/~nippon/jogbd_h16/jog367.html
b. JOG(261) 韓国製トンデモ日本史
 日本は百済の残党が土着原住民を制圧して作った国?!
http://www2s.biglobe.ne.jp/~nippon/jogbd_h14/jog261.html
c. JOG(056) 忘れられた国土開発
 日本統治下の朝鮮では30年で内地(日本)の生活水準に追いつく事を目標に、農村植林、水田開拓などの積極的な国土開発が図られた。
http://www2s.biglobe.ne.jp/~nippon/jogbd_h10_2/jog056.html
d. JOG(239) 満洲 〜 幻の先進工業国家
 傀儡国家、偽満洲国などと罵倒される満洲国に年間百万人以上の中国人がなだれ込んだ理由は?
http://www2s.biglobe.ne.jp/~nippon/jogbd_h14/jog239.html
e. JOG(190) 「お家の事情」の歴史観
「抗日史観」を国家の「背骨」にせざるをえない韓国の「お家の事情」。
http://www2s.biglobe.ne.jp/~nippon/jogbd_h13/jog190.html
f. JOG(281) 金日成 〜 スターリンのあやつり人形
 スターリンは、朝鮮人のソ連軍大尉を伝説の英雄・ 金日成に仕立て上げ、朝鮮戦争を仕掛けた。
http://www2s.biglobe.ne.jp/~nippon/jogbd_h15/jog281.html
g. JOG(441) 中国をスターリンに献上した男
 なぜ米国は、やすやすと中国を共産党の手に渡 してしまったのか?
http://www2s.biglobe.ne.jp/~nippon/jogdb_h18/jog441.html

■参考■(お勧め度、★★★★:必読〜★:専門家向け)
1. 古田博司『東アジア「反日」トライアングル』★★★、
文春新書、H17


_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/ おたより _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
■「『反日』は中・朝・韓の屋台骨」に寄せられたおたより

■Yutakaさんより

 対中韓政策について歴代の内閣は出来るだけ相手を刺激しないことを方針として本来なすべき反論もせず、竹島問題に代表される領土問題についても言うべき事を言わずにきたのが現状です。靖国参拝問題にしても現在の小泉首相のみが断固とした姿勢を示したのが唯一の例外で、相手を刺激しなければ問題が解決すると言う誤った判断で外交を行ってきたように思われます。

 日本人が陥りやすい誤りは、言うべき事を言って相手 を刺激すると外交関係が悪化すると言う思い込みではないでしょうか? 国際政治に限らず、外国を相手にする交渉では、まず言うべき事ははっきり主張し、お互いの立場を明確にし た上で交渉すると言うのが原則です。

 日本流の惻隠の情で主張を弱めることは自らの立場を弱くするだけです。それぞれが自らの主張を述べれば相手国内の反発を買い、不買運動だのデモだのが発生するかも知れません。しかしその程度のレベルの話は初めから分かっていることで、具体的な軍事紛争に発展しない限りは、どれほど強烈なレトリックを駆使しても 許されると考えるべきです。

 相手側の反発を恐れて腰が引けた対応しか出来ない外務省やマスコミの反応は相手の侮りを受け、くみしやすしとなめられるのがオチでしょう。

 例えば北朝鮮は実態の何十倍にも自国の力を見せ、超大国を相手に駆け引きを続けており、その是非は別として、見習うべきことが多いのではないでしょうか?

 第一次湾岸戦争で多額の資金をだし、国連では常任理事国でもないのにロシア、中国よりはるかに多くの負担金を出しながら世界の各国からしかるべき尊敬も敬意も払ってもらえないわが国の外交は一体何なのでしょうか?


■ 編集長・伊勢雅臣より

 最近、北朝鮮の高官が来日している最中に、めぐみさんの夫が拉致された韓国人であった事が発表されたり、またお母さんの横田早紀江がブッシュ大統領と面談したりと、急に日本の外交がしゃきっとしてきました。これも安倍官房長官と麻生外相のコンビがしっかりした国家観を持たれているからでしょう。


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